先日、埼玉県の畜産業の施設を訪問する機会がありました。
県内には、主なブランド牛として、武州和牛、深谷牛、彩さい牛、彩の夢味牛などがあるのを知りました。
生産量は5000頭近くあり、飼育頭数をみるとその何倍もあるようです。
生後6か月ほどで施設に来て、2年ほど飼育されて出荷されていくそうです。
間近でみる牛たちはとても大きく迫力がありましたが、目は優しく、人間にも慣れている様子でした。
見学の後に、牛肉の試食会が用意されていましたが、もともと肉類をあまり食べないのと、
見学した直後の試食会と言うことで、気持ち的にちょっと複雑な気分になりました。