2012/12/11

復興事業。

福島県川内村に建てられる植物工場の詳細が先日発表されていました。

村発表によると工場は下川内字松川原に建て、敷地面積5009平方メートルに、鉄骨造りで工場と事務管理棟合わせて床面積2456平方メートルを建設する。
施設内は完全人工光型水耕栽培を採用、リーフレタスやハーブなどの葉菜類を1日当たり8600株、生産する計画。
運営主体となる農業生産法人を12月をめどに発足させる方針で、当初10人程度を雇用し最大で25人程度に増やす予定。
 事業費はヤマト福祉財団助成金3億円と東日本大震災復興交付金2億2000万円を充てる。
6月に農地転用が許可され現在、実施設計が進められており10月中旬ごろに着工し来年3月末の完成を目指す。
3月から試験栽培を始め4月以降、本格栽培に入る。

雇用は最大で25名程度。
事業費用は3億+2.2億=5.2億。
建設工事を地元関連企業に委ねたとしても、一時的なもの。

継続した地元支援となることを願うばかりです。


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