2012/09/07

第14回研修会「培養液管理技術の実際」 報告記④


様々な測定機器や施設も見学しました。
こちらは苗テラスです。青梗菜(たぶん)の苗が育てられていました。


 
こちらはICP発光分光分析装置「ICPE-9000」です。
肥料分析など様々な検査が自動でできます。
 
 

こちらはパプリカの栽培ハウスです。
右の筒状のなった中から送風が行われています。
生長に合わせて、送風口の位置や高さを変えることも可能だそうです。
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2012/09/06

第14回研修会「培養液管理技術の実際」 報告記③

(写真はクリックすると少し大きくなります。)
 
実習では、栽培ハウス内で作った培養液を使ってレタスを定植しました。
培養液を指定の濃度に薄めます。
 
 
薄めた後は分析用サンプルを採取しました。
無事定植をしましたが、炎天下の中での作業だったので、みなさん汗だくです。
 
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2012/09/05

第14回研修会「培養液管理技術の実際」 報告記②


講義で習った計算方法をもとに、4班に分かれて単肥料配合にて培養液を作成しました。
私の班では、「園試処方1/2」での配合です。


硝酸カルシウムは湿気をすぐに吸ってしまうので、必要量を取り出し、すぐに蓋を閉めます。
その他、リン酸アンモニウムや、硝酸マグネシウム、硝酸カリウムも必要量計測し準備をします。
出来た培養液は硝酸Ca(A液)とそれ以外の肥料(B液)に分けて、保存します。


 
 
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2012/09/04

第14回研修会「培養液管理技術の実際」 報告記①

研修会は、千葉大学園芸学部内において、講義、演習、実習を3日間で行いました。
千葉大学から5名、京都府大から1名、静岡大学から1名、大阪府大から1名の計8名の先生方を講師に、ヘルプスタッフとして大学の生徒さんが数名参加されていました。


予習をしていったおかげで、先生の講義も理解しやすく、順調な講義スタートとなりました。



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2012/09/03

研修会後記。

日本溶液栽培研究会の夏の学校に参加してきました。
日頃、ウレタンマット培地を販売をしていますが、それだけでは得られない情報が
たくさんあります。
また日頃たくさんお客様から頂いている質問や、自分なりの疑問などをめい一杯消化をしてきました。

報告記は順次行っていきたいと思います。

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