2013/05/31

川内村の植物工場、エアーシャワー。


栽培室に入るには、専用の作業着、靴、マスク、手袋、消毒をして、エアーシャワー室を通ります。


来週はこの続きを記す予定です。

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2013/05/30

川内村の植物工場、見学スペース。

 
 
屋内は、管理棟と工場棟とに大きく分かれています。
工場棟は栽培に関する全般施設、管理棟はそれ以外のすべてを行う場所です。
こちらは、見学スペースになります。
内部を窓越しに見ることが出来ます。
ここはLEDを利用した栽培ベッドですが、まだ稼働はしていませんでした。


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2013/05/29

川内村の植物工場、外観。


福島県双葉郡川内村に出来た、植物工場を見学してきました。
こちらは完全閉鎖型の工場で、事業費はヤマト福祉財団助成金3億円と東日本大震災復興交付金2億2000万円を充て、建設は公募型プロポーザル審査を経て、三進金属工業(株)社が請け負い、運営は(株)KiMiDoRi社が行っています。
設備や建物は川内村が所有のため、減価償却などの必要がありません。



屋外に設置してある大きな液化炭酸ガスのタンクです。
栽培植物に与えることで、生長促進させます。
明日は、屋内の見学の様子を記す予定です。

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2013/05/28

いわき小名浜菜園のトマト。


http://www.gurutto-iwaki.com/detail/index_746.html

いわき市にあるいわき小名浜菜園の直売所で売っていたトマトです。
他に数種類販売していましたが、私が伺った時はすでに売り切れでした。
写真のものは「調理用トマト」と明記ありましたが、少し皮が固いですが生食でも十分美味しくいただけました。

販売員の方に伺いましたが、震災後は一時的に生産を落としていたそうですが、現在はすべての圃場で栽培をしているとのことでした。品種も10種類以上作られているそうです。
少しずつでも復興している姿を見れるのは、嬉しいことです。


写真は、野菜の残渣が置かれている様子です。
出っ張って見えるハウスの部分にも、外と同じコンテナを見ることが出来、一時保管場所という感じでした。今回は時間もなく、外観からのみの見学でしたが、いつか中も見る機会があればと思っています。


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2013/05/27

福島県の植物工場。

 
先日、福島県に行ってきました。
写真は、いわき小名浜菜園のハウスです。
こちらはカゴメの子会社で、広さがなんと10haあるそうです。
震災後の昨年には、栽培も震災前の状態まで戻り、3000tを超える量を収穫しているそうです。
何回かに分けて、福島県を見てきた様子などをお伝えしたいと思っています。

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2013/05/24

植物工場・スマートアグリ展のご案内。


東京ビッグサイト(東京国際展示場)で、スマートコミュニティJapan2013が開催されます。
『植物工場・スマートアグリ展』も構成展の一部として開催されます。
お時間のございます方は、是非お出かけください。

開催期間:5月29日(水)~31日(金) 
開催時間:10:00~17:00
開催場所:東京ビッグサイト
入場料:無料(登録入場制)

詳細HP・・・http://www.nikkan.co.jp/eve/smart/index.html

植物工場・スマートアグリ展詳細・・・http://www.nikkan.co.jp/eve/smart/ichiran.html#list04
植物工場関連フォーラム・・・http://www.nikkan.co.jp/eve/smart/forum.html#plant

入場事前登録先・・・https://www.event-expo.jp/a-next2013/jizen/

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2013/05/23

大学のトマト。


以前いただいたトマトです。
千葉大学の柏の葉キャンパス内にある植物工場で作られたものです。
今週金曜日に、研究会の会場で伺うので、直売所覗いてみようと思っています。

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2013/05/22

こんなところにウレタンフォームや発泡体の緩衝材。


ウレタンフォームは、よくフルーツの緩衝材に使われます。
こちらは八百屋さんで買ったブルーベリーです。
底には、ピンクのウレタンフォームの座布団がありました。
そういえば、最近八百屋さんって少なくなりましたね。
みんなスーパーやデパートみたいな、大きなお店になってしまいましたね。


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2013/05/21

第72回日本養液栽培研究会・東京大会・2013年度総会開催のお知らせ。


※参加詳細は↑のページを参照ください。
 
開催期日:平成25524日(金)

研究会会場:千葉大学環境健康フィールド科学センター シーズホール(大講義室)

参加費:会員の方:3,000円 会員以外の方:5,000

 
 

日程・内容

 

I 特別技術講習会・見学会 9:4511:45 

 参加費無料.ただし,午後の研究会にも必ず参加してください.また,2は事前予約が必要です.

 1 養液栽培に関する自動制御 講師:岩崎 泰永 氏(野菜・茶業研究所)

 2 養液栽培/施設園芸にスマートリレーを応用しよう 講師:村上 嵩樹 氏(千葉大学)

 3 植物工場千葉大拠点見学ツアー

 

II 総会 12:3013:10 

 

III 研究会 13:2017:00

 1イスラエルの施設園芸・養液栽培の最新事情 13:2014:40

 1 イスラエルの養液栽培・施設園芸の概要 篠原温氏(本会参与)13:2013:55

 2 イスラエルの養液栽培・施設園芸の最新事情 未定(ネタフィム社関係者)13:5514:30

 3 質疑応答14:3014:40

 

休憩 14:4014:50

 

2 オランダの施設園芸・養液栽培の最新事情 14:5016:10

1 オランダにおける人工照明の最新技術 未定(フィリップス社関係者)14:5015:25

2 オランダの種苗会社・品種開発の動向柚木快夫氏(高田種苗(株))15:2516:00

3 質疑応答16:0016:10

 

休憩 16:1016:20

 

3 APHPF2012参加報告 16:2016:55

ソウルで開催されたAPHPFに参加して 安場健一郎氏(野菜・茶業研究所)

 

4 研究会からのお知らせ 16:5517:00




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2013/05/20

復興事業。


今朝の日本経済新聞に出ていました、宮城県の大規模植物工場建設の記事。
日産1万株だそうです。2014年3月末までに栽培を開始するそうです。
総事業費の2/3を、経済産業省が補助するそうです。
なぜか総事業費は、書かれていませんでした。

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2013/05/17

ベビーリーフの比較試験。


以前、実際の圃場で試験頂いた時の写真です。
ベビーリーフを栽培する生産者様での試験は、栽培パレットごとの収量で見極めをします。
ウレタンの1コマでの栽培比較ではなく、パレット1枚分でどのくらいの収量=g数に違いが出るかで、判断をします。
この時は、現行品(高機能タイプ)とコストダウン目的の製品との比較でしたが、結局は現行品の収量が一番よいという結果になりました。
結果を精査していくには、さらに試験を繰り返すことも大切です。


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2013/05/16

トマト飽和状態。


先日、渋谷のヒカリエに行く用事があったので、地下の明治屋スーパーを視察しました。
置かれているトマトの多さに驚きました。
スコアボードのような掲示板があって、「本日の種類 3 9」とありました。
店頭に39種類のトマトが並んでいるということになります。
1個ずつ食べたとしても、数日掛かりそうですね。
そんなにあっても目移りして、かえって選べないだけだと思うのは私だけでしょうか。

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2013/05/15

コート種とフラット型。


コート種には、クリヌキ型のウレタンしか使えない。という定説は間違いと考えています。
工夫すれば、フラット型でも播種も育苗管理もきちんとできます。
コストの高いウレタンばかりを、使う必要性はない場合もあります。
写真は、実際にフラット型でコート種を使用しているユーザー様の写真です。

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2013/05/14

貸農園とは違う?



時代はここまで来ました。という、感じです。
ビル内にある植物工場を、貸農園のような感覚で契約するそうです。
と言っても、管理は管理人任せで収穫したものが、食べれるという程度のようですが。

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2013/05/13

ちょっと混んでいます。

ここのところ、水耕ウレタンのご注文がたて込み、納期に多少のお時間を頂いております。
ユーザー様の在庫に合わせて、希望納期に遅れないように順番に加工しております。
宜しくお願いいたします。


 
写真は、先日現場で加工していた子供用の遊具ブロックです。


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2013/05/10

光合成。


写真は、栽培ベッドの底面の様子です。
丸い点々があります。
収穫した後のベッドで見つけました。
なんでこんな状態なのかと不思議に思っていましたら、
栽培パレットに定植しなかった穴のところの跡だと教えていただきました。

つまり穴の開いたところには植物はいないため、穴の中に光を通します。
光を受けた底面の養分が反応したのです。
水中のためうっすら色が変わった程度ですが、表面だとこれが緑の藻になります。
水中でも光の影響をうけているということですね。


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2013/05/09

栽培開始。


肥料を配合しベッドに流し込み、PHを計るところも立ち合わさせていただきました。
循環していく場所によって、PHの数値がどんどん変化していくのを確認しました。
見た目は水にしか見えませんが、植物にとってはきちんとした栄養素となっています。

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2013/05/08

栽培ベッドの新設。


 
GW中も、休まず営業しているお客様はありました。
市場の営業日に合わせてお休みを取るためです。
久しぶりに伺ったお客様の圃場では、栽培ベッドの入れ替えを行っていました。
この日は、ちょうど水をはり終わったところでした。
まだシートも真っ白で、眩しいくらいでした。
 

2013/05/07

本日より通常営業です。



今日は、朝から雲一つない快晴ですね。
強風と気温の低下が気になりますが、本日5/7より通常営業しています。
お休み中に頂いておりますご注文は、順次対応させていただいております。
宜しくお願いいたします。

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