発泡ポリウレタンフォームをメインに、各種発泡体製品の加工販売をしています「株式会社トミヤマ製作所」の情報ブログです。 常務取締役の牧野昌美が情報発信しております。 2020年に代表を牧野登から牧野昌典に交替し、同年に東京都葛飾区から川口工場に本社を移転登記をして営業しております。 ホームページのバージョンアップが出来なくなってしまったので、会社情報の欄が旧体制の内容となっております。宜しくお願いします。
2011/05/31
粘着加工1
発泡体の素材に、粘着加工を施しています。
弊社では、量産の場合の粘着加工は外注加工所にお願いしています。
時々検査の為に、現場立会いをすることもあります。
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2011/05/30
表面削り
貼り合わせた材料には微妙な段差が出るので、表面を削り加工を施します。
中央は貼り合わせる前の隙間。左右の真ん中にうっすらと線が見えるのは、
削った跡です。
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2011/05/27
接着加工3
まずは、接着面のそれぞれに糊を塗布します。
刷毛を使って均等に塗ります。穴の近くは糊のはみ出しを防止するため避けます。
塗ったあとは乾燥し、温風で温め接着面同士を貼り合わせします。
貼り合わせた後はプレスをして圧着をします。
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2011/05/26
2011/05/25
接着加工1
数回に分けて、遊具の部品の接着加工を順に説明していきます。
まずは、完成の写真から。
サイズは200ミリ角の立方体に、上下の凹凸部品が装着されています。
この凹凸部分をつかって、組み上げていくのです。
巨大版LEGOといったところでしょうか。
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2011/05/24
被膜
ディッピング以外でも、簡単な被膜の作り方はあります。
発泡ポリエチレンやEVAなどで行う方法なのですが、表面を温風や遠赤などで炙ります。
そうすると表面の細かい粗い部分が溶けて、薄い被膜を作ります。
写真の右は加工前。右は、表面をあぶったものです。
表面加工を施すと、色が濃くなります。
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2011/05/23
ディッピング
先日MC加工をした材料に、ディップ塗装を施しました。
塗料の中に材料を漬け込むことから、どぶ漬け加工などともいます。
塗装をして表皮を作ることで、表面の強度をあげ、汚れの付着を防止できます。
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2011/05/20
2011/05/19
MC加工1
30倍に発泡したポリエチレンフォームをMC加工した表面写真です。
ラインは綺麗ですが、どうしても毛羽立ちが起きてしまいます。
低倍率のもので加工をすると、この現象は少なくなります。
この製品は、この後ディップ塗装加工を施します。
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2011/05/18
2011/05/17
2011/05/16
2011/05/13
2011/05/12
白衣
カゴメのトマト農園に見学に行った時の写真です。
写真に写る人たちが着ているのは、見学者全員に配られた白衣です。
不織布で出来ていて、前はジップ式になっています。
使い捨てですが、結構よく出来ていて数回は使えます。
汚れ防止や、汚れの移行防ぐのに良いので、弊社では特定の加工の時に着用を義務付けました。
冬場は暖かく好評でしたが、問題は夏場です。
とりあえず袖を切って、半袖仕様を作ってみようと思っています。
ちなみに価格は1着400円弱です。
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2011/05/11
遊具「プレイブロック」
今週は現場に入ることが多い1週間です。
珍しく4月5月と続けてプレイブロックの加工をしています。
新年度が始まって、メーカー在庫が少なくなった為と思われます。
今回は2種類のセットを同時進行で作っていきます。
材料の取り合わせを図面を見ながら確認中です。
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2011/05/10
ルッコラ
会社で植物の生長テストをする時によく使う種の一つがルッコラ。
とても発芽率もよく、根挿しも良い性質を持っている。
つまりルッコラで育たないウレタンフォームは、水耕用には向かないという判断も出来るのです。
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2011/05/09
ウレタンの着色
少しご無沙汰していました。GWが終了しました。
皆様はよい休暇をお過ごしでしたでしょうか?
私個人的には、休みの間にお客様の農園を視察したり、ボランティアをしたり、母の日を祝ったりと有意義な週でした。さて、本日から情報ブログ再開です。
今日は、ウレタンフォームの着色についてです。
前回の黄色のフォームは比較的濃い方であり、汎用品のほとんどは薄いブルーや薄いグレー、薄い黄色などで製品構成されています。
これは、汎用品と呼ばれるグレードの発泡倍率が50~60倍と大きい発泡倍率であることから、顔料を入れても薄めに仕上がることが理由です。
もちろん濃い色を作ることは可能ですが、顔料代が多く含まれるとそのまま価格に反映されるので、汎用品と言われる用途から脱してしまうことになります。
写真はあるメーカーが販促のために試験的に発泡した、非常に濃いカラーファームになります。
実際に製品展開はあまりされていない様なので、やはりコスト面がネックなのかもしれません。
http://www.tomiyamass.co.jp/
皆様はよい休暇をお過ごしでしたでしょうか?
私個人的には、休みの間にお客様の農園を視察したり、ボランティアをしたり、母の日を祝ったりと有意義な週でした。さて、本日から情報ブログ再開です。
今日は、ウレタンフォームの着色についてです。
前回の黄色のフォームは比較的濃い方であり、汎用品のほとんどは薄いブルーや薄いグレー、薄い黄色などで製品構成されています。
これは、汎用品と呼ばれるグレードの発泡倍率が50~60倍と大きい発泡倍率であることから、顔料を入れても薄めに仕上がることが理由です。
もちろん濃い色を作ることは可能ですが、顔料代が多く含まれるとそのまま価格に反映されるので、汎用品と言われる用途から脱してしまうことになります。
写真はあるメーカーが販促のために試験的に発泡した、非常に濃いカラーファームになります。
実際に製品展開はあまりされていない様なので、やはりコスト面がネックなのかもしれません。
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